2008年の雑記

11月8日
出張疲れで体調を崩し、寝込んでいる間に、世間ではいろんなことがあったようで…。マラソンの高橋尚子選手は引退を発表し、ハンマー投げの室伏広治選手は北京の繰り上げ銅メダルが確実になり、フィギュアの高橋大輔選手はケガでグランプリシリーズの中国大会を欠場。そして、今日は体操の冨田洋之選手が今季限りでの引退を発表…と、まあいろんなことがあったみたいですが、私はどの話題にも全然ついていけてません。引退発表とかニュースを聞くたびに「こんなことがあったなー」と各選手のいろんな場面を思い出すのですが、それを思いっきり書きつづりたくても、体力的に不可能、という感じでした。
先月末はフィギュアの西日本選手権にも行くつもりだったのに、それも結局ボツってしまったし、今日もスポーツ観戦の予定だったのにパスしちゃったし、あー健康って本当に大事ですね〜(実感)。もうちょっと体力回復して、早くフラ〜っといろんな大会を見に行きたいです。

10月25日
20日から3日間、以前に書いた「東北3日間列車の旅」に行ってまいりました(本当は旅じゃなくて仕事なんですけど)。移動距離は長いけど、実際の仕事時間は短いんで、そんなにしんどくないだろう…と思っていたのですが、どうやらめっちゃ甘かったようで…。体力を消耗したうえに、帰りの新幹線で風邪のウイルスをもらったのか、3日間ほどノドの痛みと関節痛、あと発熱にも悩まされてました。特にノドの痛みがひどくて、味覚までおかしくなるし、悲惨でしたねー。それでも、睡眠をしっかりとったら、かなりマシになってきたんで、まあほっとしてます。
そんなこんなでなかなか更新できなくて、めっちゃ前のことになってしまうのですが、今月11日と12日の2日間、フィギュアスケートの近畿選手権を見に行ってきました。とりあえず「フィギュアスケート観戦記」のほうに感想を書いております。ただ、2週間前の感想を書いている間に、ついにグランプリシリーズが始まってしまった…。こちらの感想も早く書かねば!って感じです〜。

10月10日
このところテレビでは、毎日のように柔道の石井慧選手ばかり取り上げてますよね。昨日は皇居でのお茶会、今日は国士舘大学のパレード…。しかも、日を追うごとに石井選手の割合が大きくなってるような気がします。
まあ、格好のネタを提供してくれる人ですから、追いかける気持ちもわからないでもないんですよね。さすが、どんなときでも全力で笑いをとりにいく関西人…というか(笑)。ただ、石井選手の場合、調子に乗ってしゃべっているうちに、なにを言いたいのか自分でもわかんなくなってるみたいで、危なっかしいことこの上なしですわ。
今さらながら、金メダル獲得直後に解説の篠原さんが言った「あまりしゃべらないほうがいいですね」という言葉を思い出しました。さすが、よくわかっていらっしゃる(笑)。

10月9日
1年に1回か2回、出張で飛行機に乗る機会があります。でも、正直、乗らなくてすむものなら乗りたくないんですよね。自分1人なら、北海道でもないかぎり、根性で鉄道や夜行バスを乗り継いで現地へたどり着くのですが、同行者がいるとさすがにそうもいかず。ただ、今年はまだ恐ろしい思いからは逃れていて、やれやれと胸をなでおろしていたのですが…。なぜか突然、今月末の東北出張が決まってしまったのです! 関西から東北の北部だし、さすがに自分だけ別行動はとれないので、潔く覚悟を決めることにしたのですが…。飛行機の時間の関係で、結局新幹線を乗り継いで行くことになったのでした〜。あーほっとした(笑)。
別に、死ぬほど飛行機が嫌いってわけじゃないし、確率的には自動車より全然安全だってこともよくわかってるんですけどねー。このいいようのない不安感は、理性ではどうしようもないのです(汗)。世界中を転戦しているアスリートの方々なんて、日常的に乗ってるんだから、本当に感心してしまいます。私はとうていアスリートにはなれないです。まあ、飛行機の好き嫌い以前に、運動神経自体が欠落してるんですけど(笑)。
で、飛行機が嫌いなスポーツ選手っていたっけ…って考えていて、唐突に思い出しました。江川卓氏のことを。そうでした、江川氏は大の飛行機嫌いで、翌日にまで影響が出るため、空路で移動したときは絶対に1日目の先発を避けるほどだったのでした。私がいくら飛行機嫌いでも、降りてしまえばどーってことないですからねー。上には上がいるもんです。
でもって、江川氏つながりでもうひとつ思い出しました。今でこそ、昨年の優勝チームすら答えられないほど野球に関心のない私ですが、小学生のころは毎晩のようにナイター中継を見る、かわいげのない子どもでした。でも、前日の試合について語り合いたくても、友人は誰も興味を示してくれない(小学生女子なんで、あたりまえですね)。なので、そういう気持ちを満足させるため、毎朝新聞のスポーツ欄を読むようになり…いつしか隣に載っている五輪関連の記事なんかも、熟読するようになったというわけなのでした。もともとオリンピックを見るのは好きだったけど、どっぷりはまるようになったのはあのあたりから…って気がするんですよね。飛行機のことから、思いがけずこのページのルーツ?を思い出してしまいました。
…って、どーでもいい話でスミマセン。そろそろウインタースポーツのシーズンだし、また観戦モードを取り戻したいです。

9月21日
更新をサボっている間に、10日近くも経ってしまいました。急ぎの仕事や日帰り出張なんかもあったりして、忙しかったのは忙しかったんですが、なにより疲れがどっと出てしまって、更新する気力がわかなかったのです。人間、年をとると、体力の限界を悟っておかなきゃダメですねー。
でも、遠出する仕事はけっこう好きなんですよね。疲れはしますが、行き帰りの列車の中で、有意義に読書に勤しめたりするので。でもって、最近活躍してくれたのが数々の五輪特集号! 名場面を思い出しながら文章を追っていくと、鮮やかによみがえるあの感動…ってなもんですよ(笑)。
こんなわけで、定番の「ナンバー」や「スポルティーバ」に加え、久々に「陸上競技マガジン」なんぞも買い込もうとしたのですが、なんと、最寄りの本屋になぜか1冊も残ってない! あんなマイナーな雑誌がぁ〜(失礼!)。銅メダル効果(だけでもないと思うけど)恐るべしです。
だって、以前住んでいたところでは、毎回私しかあの雑誌を買う人間がいなくて、一度レジで「陸上をされてるんですか?」と聞かれたことがあるくらいなのです。でも、さすがに「陸上観戦おたくなもんで〜」などと真実を言えるはずもなく、笑ってごまかしてしまったのでした。ここ2年ほどはまともに読む暇がなくなり、買うのもやめていたのですが、やっぱ北京特集号くらいは手元に置いておきたかったんですよねー。
でも、実はあんまりこの類の雑誌を増やしたくないのです。なぜなら、どうしても捨てられなくて、ため込んでしまうから。実は、今もクローゼットの奥に10年分の「陸マガ」が眠ってたりします。ほかの本はけっこう処分できたんですが、これだけは悩みまくったあげく、積み上げて収納することを選んでしまった…。これだから、すぐに部屋が散らかるんですよねー。
あ、「陸マガ」は無事購入できました。ただし、できれば買いたかった「ソフトボールマガジン」(だったっけ?)は、どこにもありませんでした…。きっと、私のようなミーハー人間が、いっぱいいたんでしょうねー。

9月12日
五輪終盤を賑わした競技といえば、ソフトボールと、あとは陸上男子400mリレー陣だと思うのですが、これからリーグ後半戦を迎えるソフトボールとは違って、陸上競技はそろそろ終盤。今月23日のスーパー陸上で、ほぼ終了って感じなんですね。北京のリレーでは念願のメダルをとったし、代表選手を見たかったんで、ほとんど観戦確定な気分でいたのですが…。突然の電話により、当日に仕事が入ることが決定。目論見は見事に崩れ去ることになりました…。
「行こう!」と決めて、それが不可抗力でボツになると、けっこうショックなもんですねー。あー、朝原選手のラストランが見たかったなぁ。
でも、今度から見たいものがあるときは、前もってチケット買って、仕事関係の方々には「○日は絶対ダメです!」と根回ししておことにします。そうしておくと、半分あきれられつつも、なんとか予定は空けられますから(笑)。

9月9日
北島康介選手があちこちの学校を回って、1日先生をしているらしいですねー。でもって、昨日だったかは関西に来てくれたらしく、ローカルニュースでけっこう取り上げてくれてました。五輪の疲れも抜けてないのに大変だなーと思いながらテレビを見ていたのですが、そこで驚いたことがひとつ。子どもから、水かきはないのかと質問されて、ないんですよ〜と広げた北島選手の指には、本当に水かきらしいものが全然なかったのでした。私はこれまで、水泳選手は全員、指の股に進化?した水かきができていると、信じて疑ってなかったのに〜。
実は、今から15年ほど前、あの鈴木大地さんの講演を聞きに行ったことがあるんですが、そのとき、指の股にできた水かきを確かにこの目で見たんですよ。それまでもテレビでは拝見していたのですが、画面ごしだとイマイチよくわからなくて「ふ〜ん」くらいなものだったのです。でも、実物はカエル…とまではいかなくても、確実に一般人とは違うものがついていたんですよね。水泳の選手ってここまですごいんだ〜と感心したことを覚えてます。なので、私はこれまで、一流の水泳選手の指は、みなんああなっているものだと思いこんでいたのでした…。
それが、昨日北島選手の指を見て、ちょっとした驚きを味わったというわけです。それがなんやっちゅーねん、といわれればそれまでなのですが(笑)。まあ、水泳の選手も人それぞれ、ってことでしょうか。

9月6日
暑いんだか涼しいんだかわからない天候と、五輪後の脱力感が重なって、いささか疲れぎみの今日このごろです。選手の方々はすでに次の試合に出ていたりするのに、見てただけの自分が「疲れた」というのは情けないのですが、鍛え方も年齢も段違いですもんねー。
しかし、いい成績だった競技への注目度は、やっぱ格別なものがありますね。今日、北海道で行われたソフトボールの日本リーグは徹夜組まで出たそうだし、数日前の全日本学生体操では内村選手目当ての観客で会場が埋め尽くされたらしいし…。あー、ミーハーといわれてもいいので、私もあの観客の一員になりたいもんですわ(笑)。
とはいえ、選手は大変ですよね。疲れをとる暇もなく…って感じだし。見るほうも、五輪のあとだけじゃなくて、ずっと注目していきたいもんです。

9月4日
昨日、深夜のニュースで、ハンマー投げのドーピング問題を知ってびっくり! 2位、3位のベラルーシの選手に薬物違反の疑いあり? でもって、違反が確定すれば室伏広治選手が銅メダル!? さすがにこれは、まさかのまさかでした。
でもねー、うれしいよりはやっぱなんか悲しかったですよ。前回は素晴らしい投擲をしたにもかかわらず、試合ではアヌシュ選手を抜くことができなかったんですよね。ところが、後日アヌシュ選手のドーピング違反が発覚して、室伏選手は金に繰り上がったわけです。
だから、「金」という結果こそ残ったけれど、本来なら室伏選手が味わうはずだった「勝った瞬間の歓喜の思い」とか「満員の観衆が見つめるなか、表彰式で一番高い台に乗り『君が代』を聞く栄誉」とか、そういうものは奪われたままになってしまったんですよ。その後、スーパー陸上の会場で表彰式はやり直したけれど、当然ながらそれで埋め合わせができるわけじゃない。できれば、今回こそは金メダリストに与えられるべき「栄光」を、味わってほしいという思いはありました。
ただ、事前の情報から、さすがに優勝が厳しいことはわかっていました。それでも、なんとか上位争いができるところまで調整してきて、本番でも80m71というメダル圏内の記録を投げてきた…。その努力に対して、試合のあとに「銅メダル」という結果が与えられていたら、金でなくても心から喜べたはずです。よもや、またその機会を奪われようとは…って感じでした。
もちろん、メダルはとれたほうがいいけれど、それはすなわち2人の薬物違反が確定したことを意味します。特に3位のティホン選手は、ずっと室伏選手と競いあってきて、4年前の繰り上がりのときも、ドーピング違反を戒め、室伏選手を讃えるコメントを出していたと記憶しています(うろ覚えですが)。その選手が、今度は違反を犯したのだとしたら、あまりに悲しすぎます。
4日現在、室伏選手のもとへ国際オリンピック委員会からの通知はないらしく、詳しい調査結果が出るまでにはまだ時間を要しそうです。今のところは、ただ待つしかなさそうですね。

9月3日
全米オープンを見たい…と書いたはいいものの、よくよく考えてみれば、試合があるのは日本時間で2日の朝。週末から仕事に追われていて、火曜(2日)朝にクライマックスを迎えるはずの私には、テニス観戦をしている暇なぞなかったのでした…。仕事がつまってることはわかってて、4回戦が2週目から始まることも知っていたはずなのに、頭の中でその二つが結びつかないというのは…。我ながら抜けてますわ(笑)。
てなわけで、WOWOW加入はあっさりあきらめたのですが、結果が気になって仕方なくて、結局最後のほうだけストリーミング中継でチラチラ見てしまいました。まともな観戦はできなかったけど、ファーストサーブが全然入ってないことだけはわかりました。リターンエースとか、けっこうとられてたような…。やっぱり疲れがあったんでしょうねー。すみません、感想にもなってませんね。
しっかし、テニスに注目したのは本当に久々で、いかに自分が今のテニスについて無知か、よーくわかりました。さすがに錦織選手のことは、ニュースとか特集番組を見てたんで知ってましたけど、あとはナダル選手、フェデラー選手の名前を聞いたことがある…くらいですもん。私の記憶は、サンプラス選手、イワニセビッチ選手あたりで停止しているのでした。
でも、これを機会に、4大大会くらいはテレビ観戦したいもんだと思いましたねー。少しだったけど、やっぱり見てるとおもしろいし、なんといっても錦織選手の今後には注目したいし…。こんなに一気に上がってくるなんて、本当に驚きですもん。
ただ、まともに見ようと思うと、やっぱりWOWOW加入…になるのかなー。ストリーミングでテニスを見るのはキツイです。なんせ、球がどこに飛んだか、わかんないほうが多いんですから(笑)。

8月31日
テニスの全米オープンで錦織圭選手が4回戦へ進出、しかも第4シードのフェレール選手を撃破する大殊勲…。このニュースを聞いて、今、私はWOWOWに加入するかどうか真剣に悩んでいます。だって、「見たい!」と思って番組表を探してみたら、中継してるのはWOWOWだけというじゃないですか。私がテニス観戦から遠ざかっている間に、地上波中継は激減してたんですねー。全然気がつきませんでした…。
しかし、WOWOWに加入したとしても、ほかに見たい番組がないんですよ。映画…は最近あんまり興味ないし、スペインサッカーは選手の名前すら知らないし…。なにかマイナースポーツを定期的に放送してくれるんだったら、迷うことなく加入しちゃうんですけどねー。
なんやかんやといいながら、錦織選手の次の試合まで悩み続けることになりそうです(笑)。

8月28日
「ソフトボールを生で見たい!」と、チケットを求める人からの問い合わせが主催者へ殺到しているとか。五輪種目からは消えてしまいますが、これを機会に国内でも盛り上がればなーと思います。つーか、純粋におもしろいし、上野投手がほかの日本代表選手と対戦するなら、私も見てみたいですもんね。
「今だけ…」なんていう見方をする人もいるだろうけど、フィギュアスケートだってトリノ以降は観客も、開催されるショーの数自体も増えたし、それがまだ続いてますからねー(チケット代までバカ高くなったのは痛いですけど…)。五輪のあとはいつも思うんですけど、本当にいろんなスポーツに少しずつスポットが当たるようになってほしいです。報道する側も、各競技のおもしろさを伝えてくれれば…と思いますねー。

8月27日
昨日は解団式が行われて、これで北京五輪のなにもかもが終わってしまいました。活躍した選手たちのテレビ出演はほぼ終了し、熱に浮かされたようなムードも徐々に消えつつあります。名残惜しい気持ちはあるけれど、仕方ないことなんでしょうねー。まあ、大きな大会が終わったあとは、いつもこういう気分にさせられるもんだし。
それにしても、むしょうに生観戦がしたくなってしまいました。なにか近くでやってくれないかなぁと思ってるんですけどねー。

8月26日
24日、北京五輪が終わりました。閉会式も、やはり開会式と同様にマスゲームっぽい感じで、あまり気を入れて見る気にもなれず、ぼ〜っと眺めてました。次回の開催地・ロンドンのアトラクションだけが、毛色が違ってましたね。しかし、あの2階建てバスは、気合いを入れて準備したんだろうなーと思わせられました。
当初から、アテネのメダル数には及ばないだろう…といわれていた今大会。でも、いろんな競技でドキドキハラハラさせてもらったし、結果に喜んだり涙したり、さまざまな感情を味わった17日間でした。選手たちもすべてを出し尽くし、緊張感から解放された直後だからこそ、あんなに晴れやかな表情ができるんでしょうねー。
…そして、宴が終わり、選手たちも帰国して…私は仕事に追われております。つーか、開会式の翌々日から、最低限の仕事しかしてなかったもんで、早く片づけないとヤバイのだわ。競技の感想も、少しずつ書いているのですが、なかなか一気に終わらせることはできなさそうです。これから時間をかけて地道に書き足していきますので、また気が向いたころにアクセスしていただければうれしいです。

8月24日
北京五輪も、あっという間に最終日を迎えました。男子マラソンも終わり、日本としては閉会式を残すのみとなりました。アテネより金メダルの数は減ってしまったけれど、それは事前に予想されたことだし、日本勢は十分な活躍を見せてくれたと思います。今回は特に「連覇」「悲願達成」という言葉がよく聞かれましたよね。
あとは、これまで強かった種目でも思うような成績を残せなかったり、逆に意外な種目で健闘を見せてくれたり、当たり前ですが、4年の間にも少しずつ変わっていってるんだなーと思わせられましたね。
で、もう数時間で閉会式なわけですが、ここではどんな演出を考えてるんでしょう。私としては、普通に選手のほっとした顔が見られたら、それで十分なんですけど。

8月22日
一昨日はソフトボールの金、昨日は男子400mリレーの銅。2日連続で悲願のメダル獲得に酔わせていただきました。終盤にきてこんないい思いができるとは…って感じです。
思い返せば、どちらも挑戦はアトランタ五輪から始まっていたのですね。12年間、ぶつかっては敗れ去ることを繰り返し、ようやく達成した目標。ソフトボールにとって、そして陸上の朝原選手にとって、最後の五輪だということも、より感慨深くしている原因かもしれません。
ただ、一昨日のソフトボールの感想を書こうとしたのはいいのですが、入り込みすぎて書いても書いても終わらないクセが発動してしまい、リレーの始まる時間になっても更新できなかったのが残念です(笑)。自分でわかっているので、なんとかコンパクトにまとめようとしているのですが…。長文でも苦にならない方は、気が向いたら読んでやってくださいませ。
今日は野球もメダルを逃したし、すでに「宴のあと」って感じもしないでもないですが、シンクロ決勝もあるし、カヌーのフラットウオーター・女子カヤックペアでも決勝に残ってるし、まだまだ楽しみたいです。シンクロは厳しいけど、カヌーはカヤックフォアでも6位に入賞しているので、ちょっと楽しみにしてます。

8月21日
予想されたことではありますが、やはり今日も呼吸困難に陥りました。6回裏が一番キケンでした。そして、金メダルが決まって、自分を取り戻しながら表彰式を待っていたとき、友人から一通のメールが入りました。
「男子リレー決勝進出おめでとうございます」。
…そうでした。リレーの予選があったのを、すーっかり忘れてました。いや、最初はちゃんと覚えてて、時間になったらチャンネルを変えるつもりだったんですが…。いくら陸上観戦オタクとはいえ、さすがにあの状況でソフトボールから目を離すわけにはいかないでしょう〜。
てなわけで、今は競技がなかば終わった陸上競技場からの中継を眺めつつ、これを書いております。さっき、やっとこさリレーの録画が見られて、ちょっと落ち着きました(笑)。明日の夜は今日と同じくらい力を入れて、陸上を観戦することにします〜。
でも、今はとりあえず、ソフトボールメンバーの談話が聞きたいですわ(笑)。

8月20日
ソフトボールを見ていて、心臓が止まりそうなほど苦しくなりました。何回テレビ画面に向かって祈ったことか…。サヨナラヒットが出たときは、涙が出るかと思いましたねー。

8月19日
お盆を過ぎて、突然涼しくなってきたのに、身体のほうがびっくりしてます。北京のほうも、やたら涼しいらしいし、選手たちも拍子抜けしているのではないでしょうか?

8月18日
お盆休みもあっという間に終わり。今日からまたお仕事の方も多いのではないでしょうか? ごろんと寝ころんで、オリンピックを見る日々も終わりかと思うと、寂しいですねー。でも、力が入る場面になると、突然がばっと起きあがって、手に汗握りながら見てるんで、なんだか妙に疲れるんですけど(笑)。
とりあえずは更新再開…ということで、現在、メモ程度の感想を、まともな文章にしているところです。でも、この作業が想像以上に手間取って、いつ追いつくのかなーという感じなんですけど。

8月12日
少し前、まだまだ若い友人と五輪について会話していたときのことです。私が「鈴木大地が金メダルをとったときは…」というと、その返事が「鈴木大地って誰?」。…そうなのか、今の若者にとって、ソウルははるか昔のことなのね…と、自分の年を思いしらされてしまいました。まあ、ついこの間とはいわないけど、そんなに昔のことじゃないイメージだったのですよ。「鈴木大地、追ってきた!」っていう実況まで耳に焼きついてるんだから…。といっても、あれは1988年、つまりもう20年も経ってしまってるんですよねー。時の流れを実感しました。でもさー、鈴木大地さんは毎回解説で登場してくれるんだから、やっぱり名前くらいは知っておいてほしいわ、ほんと(笑)。

8月11日
北京五輪も4日目になってしまいました。1年近く放置していたページを久々に更新しようと思ったら、上の「第○日」とか、訂正のしかたをすっかり忘れてました…。アテネのときは、自分なりに情報を集めて、せっせと整理してたもんですが、今回は何もないまま感想だけをダラダラと書くしかなさそうです。ようは自分が楽しめればいいのだ…と、開き直って更新を再開することにします〜。しかし、仕事がどうしても終わらなくて、2日目(競技開始日)は完全に見逃してしまった…。しょうがないのでそこはすっとばして、3日目から感想を書くことにしますわ。