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ミシェル・クワン(アメリカ) |
2 |
アン・パトリス・マクドノー(アメリカ) |
3 |
エレーナ・リアシェンコ(ウクライナ) |
7 |
中野友加里(日本) |
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クワン選手が順当に優勝…というので、どんな演技なのかなーと思ってたら、めっちゃ期待はずれでがっくり! 急遽出場が決まって、準備期間も少なかったかもしれないけど、こんな中途半端な演技を見せられるくらいなら、出てこないほうがいい!って言いそうになってしまいました。昨シーズンのオリンピックよりさらに精彩がなかったです。
2位のマクドノー選手も、なんでこれで2位なの?って突っ込みたくなる出来映え。7位の中野友加里選手との差は、ほとんどないように見えました。地元というのも影響したかもしれないし、あと中野選手はショートでミスがあったので、早い時間に滑ることになってしまいましたからねー。残念でした。
でも、この試合のビッグニュースは、なんといっても久しぶりにトリプルアクセルが見られたことでしょう。中野選手が成功させたのに続き、5位に入ったネリディナ選手も降りてしまって、これも驚きでしたねー。何年も成功者が出なかったジャンプを、1大会で2人降りてしまったんですから。
あと、中野選手は「ジャンプだけなのかなー」と思ってたら、案外そうでもなかったのがうれしい驚きでした。小柄だけどスタイルは悪くないし、このまま行けば芸術点もそこそことれる感じです。まあ、ジャンプに関しては、伊藤さんと比べるのは酷ですけど、でも、同じコーチに習っているだけあってアクセルへの入り方(フォーム)が似ていて、ちょっと懐かしくなってしまったのでした。 |