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トットミアニア/マリニン(ロシア) |
2 |
申雪/趙宏博(中国) |
3 |
ペトロワ/ティホノフ(ロシア) |
4 |
オベルタス/ソコロフ(ロシア) |
5 |
ザゴロスカ/シュデク(ポーランド) |
6 |
ラングロワ/アルチェット(カナダ) |
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ペアは意外にも(といっては失礼かもしれませんが)、トットミアニア/マリニン組の優勝となりました。そんなに「魅せる」感じの演技ではなかったと思いますが、失敗が少なかったのと、あと、地元の利は否定できないんじゃないでしょうか。
中国ペアは、ジャンプのミスが多かったのが残念。やっぱりこの2人の持ち味は、あの豪快さだから、ミスがあると魅力が半減してしまいます。ただ、なぜかいつもズレるスピンが揃っていたのは、ちょっと意外。でも、スピンなんてバラバラでもいいからジャンプ決めて!って思っちゃいました(笑)。この2人に関しては。
ペトロワ/ティホノフ組は、無難な演技でしたね。スロージャンプでの、ペトロワ選手のランディングのポジションが、キレイじゃないなあ…などと、あら探しをしつつ見てしまいました。
なんていうか、やっぱロシア(旧ソ連)って、ペアはもう「お家芸」だし、正直、もっとすごい組は今までにいっぱいいたよなぁなんて思っちゃうんですね。1位と3位のペアは、なんとなーく「役不足」という感じが否めなかったのでした。 |