・小塚崇彦(SP4位) 名前はよく聞くんだけど、一度も見たことがなかった小塚くん。リンクサイドに佐藤コーチがいて、ちょっと驚きました。小塚くんの場合、お母さんがコーチのはずだから、週末のみ名古屋から習いに行ってるんだろうなぁ(安藤美姫ちゃんといっしょに、かな)。ただ、「佐藤コーチについているなら、ステップとかが上手いのかな?」期待したら、これは普通(に見えた)。ジャンプはまだ不安定なのか、出だしのコンビネーション(3ルッツ−3トウループ)はトウループが両足着氷になり、3フリップはよろけて、どちらもクリーンには入らずでした。 でも、スピンは回転が速くて良かったです。ラストのは「村主さんみたい」と思ってしまった(村主さんより速かったかも)。 |
・前川忠儀(SP7位)山田コーチについている選手のなかでは、表現力がある…と聞いていて、ちょっと楽しみにしていたのが前川くん。「背の高い選手だなー」というのが第一印象でした。 同じコーチについている女子選手が揃ってジャンプを得意にしてるので、そちらは…と練習中に注目してみると、ジャンプの種類によって?はちょっとランディングが危なっかしくて、すごく得意、とまではいかない様子。本番では出だしの3ルッツで転倒してしまい、コンビネーションにはならずで、これで大幅に点を下げられてしまいました。次の3フリップはクリーンだったし、2アクセルも成功したんですけど。 それでも、表現力があるという前評判は、まちがいじゃなかったなーとは思わせてくれましたね。ストレートラインステップの振りは、いろいろと工夫されてて、ほかの選手とは明らかにちがってました。 |
![]() ![]() ・南里康晴(SP3位)この南里くんも、名前のみ知っていた選手。ただ、どんな演技をするのか予備知識がなくて、白紙の状態で見てました。 最初のコンビネーションジャンプは3アクセル−3トウループ。が、アクセルでステップアウトしてしまって、次の3トウにスムーズにつなげられず、でした。無理矢理つけてましたけど…。それでも、残りの3フリップと2アクセルはきれいに決めて、ジャンプはそこそこ跳べる印象を持ちました。 それから、ステップが速くて(難度はわかりませんが)、見ていて楽しかったですね。そんなに凝った振り付けとかあるわけじゃなかったけど、それでも楽しませられるというのは良いです。これからが楽しみな選手が、1人増えました。 |
こちらは、6分間の練習中。何度もアクセルばかり跳んでました。 |
・織田信成(SP1位)去年の全日本に出ていたのは覚えているのですが…。イメージとしては、「失敗ばかりしている」だけでした。が、それから1年足らずで驚くほど伸びていて、ある意味「一番びっくりさせられた」選手でしたね。 とにかく、ジャンプの成功率が昨年とは桁違い。3ルッツ−3トウループのコンビネーションは練習でも本番でもしっかり決めていて、かなりな安定感でしたね。3フリップも良かったし…。ただ、フライングシットスピンで高く跳ぼうとするあまり?、ちょっとバランスを崩してしまいましたけど。 あと、ジャンプで失敗しなければ、ほかの部分の良さが際だってくるのも、織田くんの特徴ですね。ひとつひとつの動きがとてもきれいで、非常にしっかりした技術を持っているのがよくわかりました。掛け値なしに、いい演技でしたね。 |
・斎藤直人(SP6位)織田くんに続いて滑るのが、この斎藤くん…だったはずなのですが、アクシデント発生で1回の製氷作業を挟み、再度6分間の練習を行ってから演技することになってしまいました。つまり、6分間の練習を2回やるはめになってしまったわけで、それを聞いたときは「ええ〜っ?」っていう顔をしてましたね。かなり気の毒でした。 でも、その影響もなんのその、本番では3アクセル−2トウループを決めて(直後にスリーターンが入ってしまいましたが)、そのあともすごくうれしそうに滑ってました。次の三回転(フリップかルッツ)もきれいに入ったし。ただ、あまりに喜びすぎたためか、キャメルスピンで転びそうになって、足を替えたあと、ほとんどまともに回転できなかったのが残念でしたけど。でも、それだけうれしかったんだなーと、ちょっとほのぼのしてしまったのでした。 |
・岸本一美(SP2位)昨年の世界ジュニアで4位に入っている岸本くん。全日本にも出ていたはずなのですが、正直いってまったく記憶にありませんでした。ショートで失敗して出遅れてしまい、フリーを第1グループで滑ったからかな。いくら記憶を呼び起こそうとしても、出てきませんでしたね。 ジャンプが得意な選手…と聞いていたとおり、6分間の練習では大きなトリプルアクセルを見せてくれてました。が、残念ながら本番では失敗。かなり派手に転んでしまいました。続く3フリップと2アクセルは無難に跳んでいましたが、ジャンプ以外はあまり得意でない(らしい)岸本くんの場合、その最大の見せ場で失敗してしまうと、ちょっとキツくなっゃうなーという気がしましたね。でも、ジャンプの質はさすがに良かったです。身体も大きいし、決まれば見栄えがしましたね。 |
・小林宏一(SP5位)この小林くんも、昨年の全日本に出場していたはず。しかも、ショート7位、フリー9位とそこそこの成績のはずなのに、なぜかほとんど記憶にない…。「佐藤コーチの見ている男子選手には、あまり強い人がいないんだなー」なんて思ってしまった記憶だけはあるので、イマイチの出来だったのかも。 いちおう今回はちゃんと注目して見てたのですが…。一言でいうと、ジャンプは苦手でそのほかはまずまずの選手、かな。3ルッツ−3トウループのはずのコンビネーションは、最初のルッツがパンクして1回転に。それでも、次の3トウループ(たぶん)はよく決めたな…と思いましたけど。3フリップは無難にまとめましたが、2アクセルを見たかぎりでは、アクセルジャンプが苦手なタイプに思えました。あと、細かいステップや上半身の動きは良かったのですが、足かえのキャメルスピンの回転が遅くて、ちょっと残念でした。芸術系の選手…とするには、スピンが物足りなさすぎますね。 でも、さすがにジャニーズジュニアという職業柄?、踊りはサマになってました。毎日、見られることを意識して生活していると、やはりちがってくるでしょうね。 |
| 最終成績&総評 11/22SP (ダンス 女 男) 11/23フリー (ダンス 男 女) |
| フィギュアスケート観戦記へもどる |
| 「スポーツ観戦記」トップページへ |
| 「オリンピックを楽しもう!」トップページへ |