2002年のトピックス           10 11 12

8月22日
フィギュア不正問題で逮捕されたロシア人が、ついに起訴されました。なんだか、今でもあまり信じられないんですけど…。つーか、言ってることに矛盾があるよなーって気がします。本当に、まともな捜査ってしてるんですよね?

8月8日
荻原健司さんの、「引退を惜しみ栄光をたたえる会」の映像が、スポーツニュースでも流れていましたね。花束を受け取ったときのさっぱりした表情が印象的でした。今後については、「いろいろなことをやって自分の中で吟味していきたい」と語ったそうですが…。やはり、スキーに深くかかわる道を行ってほしいなーと思います。

8月5日
フィギュア不正問題で逮捕された人物の動機は、「ビザ」だったとか。アイスダンスのフランスカップルを優勝させて、かわりにフランスのビザを延長してもらおう…と目論んでいたというのですが、はたしてどこまで信じていいのやら…。矢面に立たされた金メダルのフランスカップル(アイスダンス)とロシアペアは、もちろん全面否定しています(そりゃーそうでしょう)。しかし、嘘くさい情報はもういいですわ。

8月3日
フィギュア採点問題で逮捕者が出たことで、国際オリンピック委員会は、「順位の不正操作が証明された場合はメダルの再考も…」という見解を示しました。同委員会の会長が、「我々は、どんな行動も否定はしない」と語ったとか。正直、10年以上もフィギュアスケートのファンをやってますけど、「この採点はないだろう…」というのは山ほど見てきました。真の勝者に金が渡らないというのは、本当に後味が悪いんです。今回の事件を教訓に、今後は演技の出来がちゃんと順位に反映されるようになればいいのですが…。

8月2日
ソルトレーク五輪のフィギュア不正問題、逮捕されたロシア人容疑者の依頼で工作をしたのは、ロシアのフィギュアスケート連盟幹部なんだそう。捜査当局は、間もなくその幹部を告発するとのことですが…。名前は依然伏せられたままだし、詳しいことは闇の中、って感じです。ただ、けっこう核心に触れた電話の盗聴記録があるそうで、それが公開されれば少しは真相が見えてくるかもしれませんねー。

8月1日
かなり過去の話題になってしまった感のある、ソルトレーク五輪フィギュアの不正問題。ニューヨーク連邦地検が、買収&詐欺罪で1人のロシア人を逮捕したそうです。アリムザン・トフタホノフ…という、舌をかみそうな名前の人物なのですが、アメリカ側の要請により既にイタリアで拘束されているとか。この人がどこまで深くかかわっているのか知りませんけど、真相はまだまだ闇の中…って感じですねー。というか最後にはちゃんと、本当の黒幕?を捕まえられるのかしら?

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